1.ゲームの場
現在、使用している「場」は以下の通りです
見てわかる通り4人プレイ用の「場」です。2対2で戦うことを想定しています。4人のプレイヤーは、それぞれ本国と捨て山、ジャンクヤードを持っています。配備エリアはチームに一つです。つまり、味方のプレイヤーと配備エリアを共有することになります。戦闘エリアは、それぞれのプレイヤーの前に宇宙エリアと地球エリアがあり、全部で4つあります。
戦闘エリアも合体させて二つにしようかとも考えましたが、そうするとどっちのプレイヤーの本国を削ればいいのか判断することが難しくなりますので、4つに分けました。この辺りは検討の余地ありです。
2.配備について
GENERATIONやOPERATIONは、プレイヤー毎に配備します。GENERATIONが発生する国力は、そのGENARATIONのコントローラーのみ利用できます。もちろん、「アンマン」が発生する国力もそのコントローラーのみ利用できます。 OPERATIONの効果を使用できるのも、そのOPERATIONのコントローラーのみです。この辺りは基本的に通常のGundam Warと同じです。UNITの配備は共有している配備エリアに行いますが、CHARACTERは、自分がコントロールしているUNITにしか置けません。味方のUNITに乗せることはできません。配備に関しては通常のGundam Warと同じようにプレイします。
3.戦闘について
さて、団体戦の醍醐味の戦闘です。この部分はいろいろと試行錯誤した結果、攻撃する時も、防衛する時も、味方と共同で行うことができることとしました。つまり、プレイヤー1が攻撃にUNITを出撃させる時にプレイヤー3も援護に出撃することができるのです。防衛時も同じです。出撃時のバランスを考えないと、防衛時に痛い目に会いますのでよく考えて出撃させましょう。この団体戦では、戦闘エリアが4つありますので、行動可能なエリアもよく考える必要があります。「補給」の効果は「補給」をもつ艦船のコントローラがコントロールしているUNITにのみ補給できます。つまり、戦力は出してやるが補給はしてやらないというわけです。
4.COMMANDやOPERATION等の効果
COMMANDやOPERATION等の効果が及ぶ範囲についてですが、戦闘エリア全域やプレイヤー全員に効いてしまっては、壮絶なカウンター合戦や「赤い彗星」合戦になってしまいそうなので、効果の及ぶ範囲は、各プレイヤーの目の前のプレイヤーがコントロールしているもののみと限定しました。味方の手助けもできません。ようするに戦力は送ってやるが、戦術は別ということです(笑)ただし、自分の目の前の戦闘エリア(例えばプレイヤー1の場合は、宇宙1と地球1のこと)に出撃してきたUNITに関しては、コントローラに関係なく対象にできることとします。全体効くものに関してはテキスト通りに全体に効くこととします。配備エリア全体の場合は、共有している配備エリア全体をさします。
自軍全てとか敵軍全てと書いてあった場合ですが、Gundam Warには友軍というのはありませんので、味方を含めて自軍。対戦相手二人を敵軍と呼ぶことにしました。ですので、テキストに自軍全てと書いてあったら味方の人も含めて適用されます。この辺りももっと検討した方がよいでしょう。なぜなら、「サボタージュ」等の嫌なOPERATIONが非常にきついからです。破壊するのは制限されてしまうので、さらに辛い。現在、場に出ているオペレーションをターゲットにする場合は、場全体に有効というルールをテスト中です。